オロナインで二重まぶたを作るのは危険です

オロナイン

オロナインで二重まぶたを作る

オロナインで二重まぶたを作ることができるとインターネットなどで噂になっていますが、やり方は簡単で綿棒を使ってオロナインを二重ラインに塗り瞼をマッサージするだけです。瞼が痩せてきて二重まぶたが付きやすくなるそうです。

必要なアイテムとしてオロナインと綿棒を準備し、塗り方も簡単なので二重にしたり二重の幅がアレンジすることができます。瞼が薄い人は2週間ぐいらで二重のクセがつけることができ、ヘアピンなどを使って瞼を押さえラインを決める方法もあります。ラインに沿って20回くらい左右に軽くスライドさせてから、目を開きクセを維持することが可能です。ヘアピンで瞼を押さえる場合、丸い部分の方で押さえるようにし、とがった部分は危険なので注意が必要です。

絆創膏を使って二重ラインをキープすることができ、絆創膏を瞼に貼りやすいよう細く切ります。塗った瞼の上に貼り、貼り方として二重を作りたい場所の少し下に貼るときれいに仕上がります。目を開けた際にラインが付くよう貼るようにしましょう。絆創膏は事前に貼りやすいようカットしておき、テープ部分が伸びやすいものがおすすめです。憧れの二重まぶたになるとメイクの幅が広がり、おしゃれを満喫することができます。

オロナインで二重まぶたになる仕組み

オロナインには発汗作用があり、瞼に塗ると痩せていくので二重になるとされています。オロナインの成分にはいろいろなものが含まれていて、有効成分(1g中)としてクロルヘキシジングルコン酸塩液(20%)や添加物ラウロマクロゴール、ポリソルベート80や硫酸Al/Kなどが含まれています。マクロゴールやグリセリン、オリブ油やステアリルアルコール、ワセリンや香料などが含まれていますが、ステロイドが入っていないので安心です。

主成分はクロルヘキシジングルコン酸塩液と呼ばれている消毒薬になり、他の成分をチェックしても発汗作用を促進する成分は含まれていません。二重になる理由として瞼が炎症を起こしていて、そのせいで腫れて二重になるという仕組みがあります。炎症から二重になっているとなると危険で、副作用としていくつかの症状が発表されています。例えば皮膚の発疹や発赤、かゆみやはれ、乾燥やひびわれなどが取り扱い説明書には記載されていて、5~6日間使用しても改善されない場合は使用を中止するようになっています。怪我などによく利用されている薬ですが、目などの敏感な部分に利用する場合は注意が必要です。

二重まぶたを作ろうと思って使用したところ、人によっては目が痛くなったりただれたり、腫れてしまったという声もあります。瞼に塗ったところに関して翌日目が赤くなったという意見もあり、デリケートな目の周辺に使用する場合は危険が伴います。もともと瞼に塗るための製品ではなく、二重まぶたを作るものでもありません。基本的に医薬品にあたるので殺菌効果が多角、敏感肌の人には特に刺激が強く現れることがあるでしょう。それが目に入ってしまうと危険な状態にあるので使用する際注意が必要です。

使用には注意が必要

オロナイン自体が悪いということではなく、瞼に塗るには危険があるということです。使用上の注意を守りながら正しく使うとさまざまな症状を緩和したり改善してくれます。美容アイテムとして近年注目されていて、一家に一つはあると言われている人気商品です。美容アイテムとして利用する場合、毛穴の角栓や黒ずみなどを除去することができ、毛穴パックとても利用することができます。使い方はパックと同じで塗ってから10分ほどそのままにしておき、ぬるま湯で洗い流すと完了です。

二重まぶたを実現するために使用する際、瞼がはれるなどの危険性を頭に入れてから自己責任において行うことになりますが、目に入らないよう注意しなければいけません。

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